『機動戦士ガンダムSEED』(きどうせんしガンダムシード、Mobile Suit Gundam SEED)はテレビアニメ。アニメ作品を主とする「ガンダムシリーズ」の作品の一つで、シリーズとしては21世紀に入り初めて制作された作品。2002年に放送された。福田監督本人のコメントによると『非戦』をテーマに描かれているとされている。''seed'' の日本語訳が種であることから「種(たね)」「種ガン、種癌(たねがん)」などと俗称されることもある。続編として機動戦士ガンダムSEED DESTINYが製作された。
物語
コズミック・イラ70年に血のバレンタインの悲劇によって引き起こされた、コーディネイターとナチュラル#ナチュラル|ナチュラルを代表する地球連合軍|地球連合軍 (O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターとナチュラル#コーディネイター|コーディネイターを代表するプラント (機動戦士ガンダムSEED)#ザフト|ザフト軍(Z.A.F.T.)による戦争を舞台にしたアニメ。この作品中で言われるナチュラルとは、コーディネイターに対して遺伝子操作をしていない普通の人間という意味であり、コーディネイターとは遺伝子操作により優れた頭脳・肉体を持たされて生まれてきた人間のことである。この頭脳・肉体の違いによってナチュラルはコーディネイターに劣等感を持たざるを得ず、次第に軋轢は強まっていく。やがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント (機動戦士ガンダムSEED)|プラント」は、ナチュラルの国家群かぁ i$J$k9q:]5!4X!VCO5eO"9g73!W$KBP$7FHN)$r@k8@$9$k!#$3$l$KBP$7O"9g$,9T$C$?JsI|$,!V7l$N%P%l%s%?%$%s!W$G$"$k!#
メディア展開
[映像作品]
日本では2002年10月5日から2003年9月27日まで、毎日放送|MBS・東京放送|TBS系列で放送された(一部地域では1週遅れで放送)。全50話。この作品は、2004年東京国際アニメフェアでアニメーション オブ ザ イヤーとテレビ部門の優秀作品賞の2冠を受賞している。放映後に、総集編に新作カットを加えた『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション』が製作された。これは「虚空(こくう)の戦場」「遥かなる暁」「鳴動の宇宙(そら)」の3部作で構成されている。また、本作の続編として『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が2004年10月から2005年10月1日まで放送された(一部地域では同年10月8日が最終回)。
[書籍]
TVシリーズ放映にともない『月刊マガジンZ』と『コミックボンボン』にてコミカライズ版が連載され、また角川書店からはノベライズ版が発売された。そのほかに同時期には外伝作品『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』や『ガンダムSEED MSV』の連載も行われた。
[ゲーム]
2005年7月28日発売のバンプレストのスーパーロボット大戦シリーズの『第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-』(PS2)と2005年9月15日発売の『スーパーロボット大戦J』(GBA)で、この『機動戦士ガンダムSEED』が参入することになった。また、アーケードにて機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンのシリーズ第5作目である「機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.」が稼動されている。
スタッフ
放送リスト
主題歌
[ オープニングテーマ ]
・『INVOKE』 (PHASE-1~PHASE-13)
・:作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介 歌:T.M.Revolution
・『moment』 (PHASE-14~PHASE-26)
・:作詞:Vivian or Kazuma 作曲・編曲:Akio Dobashi 歌:Vivian or Kazuma
・『Believe』 (PHASE-27~PHASE-40)
・:作詞:西尾佐栄子 作曲:あおい吉勇 編曲:斎藤真也 歌:玉置成実
・『Realize』 (PHASE-41~PHASE-50)
・:作詞:BOUNCE BACK 作曲:大谷靖男、編曲:荒井洋明、大谷靖 歌:玉置成実
[ エンディングテーマ ]
・『あんなに一緒だったのに』 (PHASE-1~PHASE-18)
・:作詞:石川千亜紀 作曲・編曲:梶浦由記 歌:See-Saw
・『RIVER』 (PHASE-19~PHASE-39)
・:作詞・作曲:石井竜也 編曲:渡辺善太郎 歌:石井竜也
・『Find The Way』 (PHASE-40~PHASE-50)
・:作詞:中島美嘉 作曲:Lori Fine 編曲:島健 歌:中島美嘉
ガンダムSEEDの評価
初回放送時の視聴率は最低が4.6%、平均が6.2%、最高が8.0%で同時間帯のアニメーションとしては比較的高く、プラモデルを始めとする関連グッズ販売や、同時期にメディアミックスで展開された『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』やガンダムSEED MSV|SEED MSVも人気を博し、そしてスポンサーは収益を上げ商業的にも成功をおさめ続編も作成された。また一種の人気のバロメーターともいえるオンライン上でのファンサイトも多数出現し、同人誌も多数作られるなど、同時期に放送されたアニメに比べ人気を集めたのは間違いなく、少なくぁ H$b%"%K%a;o$d>&6HLL$K$*$1$kA4BNE*$JI>2A$ONI9%$G$"$k$H$$$($k!#0lJ}$G!"$?$/$5$s$N%U%!%s$,IU$$$F$$$k!V%,%s%@%`%7%j!<%:!W$N:G?7%7%j!<%:$G$"$C$?$H$$$&$3$H$d!":nIJ$N@-o$K9b$$CmL\EY$J$I$,$"$$$^$C$F!"%U%!%s$N4V$G$5$^$6$^$J5DO@$r4,$-5/$3$7$?!#
[ 放送前の評価 ]
この作品は、以前からのいわゆる「ガンダムファン」の間で放送前からファンの間で制作することへの賛否が分かれていた。これは、ガンダムシリーズの生みの親である富野由悠季が『∀ガンダム』にて、全ての作品が一軸の歴史の中に存在しているとされる世界観(∀ガンダムの作中で黒歴史と呼ばれる)を提示し、増え続けてきたシリーズに終止符を打ったとファンの間では理解されていたためである。それに対し「新世紀のファーストガンダム」というキャッチコピーでつくられた本作はこうした理解を覆すものであり、ファーストを機軸とする一連の作品群のみが本当のガンダムシリーズであるとする層には、受け入れにくいものと感じられた。もちろん全てのガンダムファンが∀ガンダムが、ガンダムシリーズの終止符を打? $C$?$b$N$H$7$F$$$k$o$1$G$O$J$$!#"O%,%s%@%`$O%U%!%s$X$N%W%l%<%s! %HE*$J0U L#9g$$$G2a5n$N:nIJ$r
[ 放送開始後の評価 ]
放送開始後も、賛否両論の声は続いた。*特に戦闘シーンにおいて、画像の単純な使い回しが多すぎる
と反論し、放送開始直後から両者の間で激しく論争が続けられていた。もちろんそれらの評価は固執するばかりではなく、作品を見る過程で立場を変えたものもいた。本作はこのように肯定的意見、否定的意見のどちらにしろ「従来のガンダムシリーズと違う」と言うことを中心に議論が巻き起こったのである。しかし、これは今までのガンダムシリーズで新作が出るたびに、一部で行われていたものであったという見方もできる。
[ 議論の活発化と背景 ]
これらの議論は、昔からのファンを中心巻き起こっていた「宇宙世紀」の世界観を持たない、『機動戦士Vガンダム』後に放送されたシリーズ『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動新世紀ガンダムX』などのいわゆる「アナザーストーリー」の放送時、さらには新作ガンダムが出るたびに起きた議論にも似ている。しかし、ガンダムSEEDの放映時は、従来のガンダムシリーズのころはそれほど普及率は高くなかった「インターネット」と? $$$&%a%G%#%"$,H/C#$7$?$3$H$bBg$-$/0c$C$?!#K\Mh!"8B$i$l$??M4V$NL\$K$7$+$H$^$k$3$H$N$J$$4FFDJ!ED8JDE1{$N
『機動武闘伝Gガンダム』『機動新世紀ガンダムX』を「ビデオを少し見てから突っ返した」「Gガンダムはただの逃げ」(月刊ニュータイプに掲載されたインタビューでの発言)
戦争はファッション」(京都大学おいて開催された福田己津央講演会での発言)
などといった発言があっという間に伝わること、そして今まで接することが無かったファン同士がつながるということを意味する。このインターネットという個々がつながる新しいメディアにより、ファンは交流するにつれて、考えや感情を高ぶらせていった結果、そして高い注目度があいまって活発な議論を巻き起こした。その中の一部が批判派、擁護派が対立や誹謗中傷ともとれる感情的な議論をしたのだ。ただし、このような激しい議論の応酬があったのは、ほぼ以前からのガンダムファンの間によるものであった。一方で、この作品は若年層を中心に、今までのガンダムを知らない新しいファンも獲得したのである。これはガンダムSEEDのファンサイトの多くが、今までのガンダムを扱わず、ガンダムSEEDだけを扱っていることが多いということにも現れている。こういった以前のガンダムを知らず、特別、興味も持たない新たなファンの大半は、それらの論争に加わることは少なく、独自にSEEDを受け入れ楽しんでい? $?!#$3$N$h$&$K!"!V0JA0$N:nIJ$+$i$N%,%s%@%`%U%!%s!W$H!V0lHLE*$J%"%K%a%U%!%s$d
[商業的評価の議論]
本作は、放映当時のアニメーション業界の中では、商業的にも多大なる成功を収めたのも事実である。これは既存のファンを維持するよりも、新規のファンを獲得することを優先しているためと言われている。オタクには安易にとられがちな設定やネーミングも、専門知識のない人には十分面白いと思われることがあり、小中学生には受けがよいとされる。総集編や回想シーンが多いことも、毎週見ることができない視聴者にとっては、むしろ都合がよいともいえる。芸能人をキャストへの起用も、声優に興味のない人間を作品に呼び込む原動力になる一面はある。ガンダムに多くのファンがいるとはいえ、未開拓の顧客層がそれ以上にあることは事実であり、それを考えた場合、このような戦略は少なくとも商業的には正しいといえる。批判が多いというのも番組を見ている人が多いということであり、スポンサーサイドからすぁ l$P!"Bg$-$JLdBj$G$O$J$$$H$$$&8+J}$b=PMh$k!#$^$?!"$=$l0J30$NMW0x$H$7$F$O:#$^$G$N%U%!%s$KG[N8$7$?@=:n
機体番号(型式番号)について
「Gressorial Armament Tactical」
意味は「戦術装脚兵装」
大西洋連邦(地球連合軍)のモビルスーツに使用されている。
「Composition Armament Tactical」
ユーラシア連邦(地球連合軍)のモビルスーツに使用されている。
「Zero - Gravity Maneuver Fighter」
意味は「無重力下用機動戦闘機」
ザフトの宇宙用モビルスーツに使用されている(ただし劇中に宇宙専用モビルスーツは存在しないため、汎用モビルスーツの形式番号とも言える)。
「Theater Suppression Mobile Armor」
意味は「前線鎮圧用機動兵器」
地球連合軍のモビルアーマーに使用されている。
「Main Battle Figure」
意味は「主要戦闘機」
オーブ連合首長国が自国を守るために作られたモビルスーツに使用されている。
「experiment」
試作機を表す。
地球連合軍、ザフトを問わず使用されている。
「Atomic」の頭文字
意味は「核動力搭載型」となる。
ザフト及びクライン派の”ファクトリー”で開発された核駆動型ガンダム|G.U.N.D.A.M.シリーズに使用されている。SEED世界における、ガンダム(GUNDAM)の名前の由来となったのはOSの起動画面に表示される文字であり、
初期GAT−Xシリーズの起動画面は
General
Unilateral
Neuro - link
Dispersive
Autonomic
Maneuver
___Synthesis System
ザフト製の核駆動ZGMFシリーズの起動画面は
Generation
Unsubdued
Nuclear
Drive
Assault
Module
___COMPLEX
である。
関連項目
機動戦士ガンダムSEEDの登場人物
機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物
外部リンク


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